2015年12月16日水曜日

四大学での交流戦!

こんにちは、大橋です。
12月13日(日)の午後、法政・東洋・駒沢・横国の4大学で交流戦を行いました。

私自身、4大学での交流会なんて初めてであり、色々な強者と将棋を指せると思うとすごく楽しみでした。会場となった法政大学は輝かしいキャンパスで、エスカレーターまでありました。そこを登った先に待ち受けていたのは、たくさんの将棋盤と駒(なかにはとても高そうなものも)でした。

交流戦の形式としては、各大学混合で5人ずつのチームを組み、3局の団体戦を行うといったものでした。皆さん真剣ながら楽しそうに将棋を通して交流していました。


対局の様子


















私の対局の中で、印象に残ったものについて述べさせていただきたいと思います。結構マイナーな話になると思うので、興味のない方は読み飛ばしてください。
私は3局目に相振り飛車を指したのですが、これもよくある出だしで、先手番の私が▲7六歩△3四歩に▲6六歩と突くと、△3二飛車と回られ、以下▲7八銀△3五歩に▲6七銀から先手が向かい飛車模様に、後手が三間飛車で戦うというものでした。先手は金無双に組んで、後手は美濃囲いに組む将棋で、飛車角を互角にさばき合った後、5七に歩を叩かれただけで金無双は崩壊しました。金無双の崩壊後に7筋と9筋を攻めて一瞬だけ勝機があったものの、つかむことが出来ず無念な結果に終わりました。
この形の相振り飛車に悩みを抱えている人は他にも大勢いるのではないでしょうか。どうしたらいいんでしょうね。何か情報が入ったら、いつかの若葉会ブログに載るかもしれません。

また、今回の交流会にあたって飲み物やお菓子を用意してくださった方々、会場を準備してくださった法政大学の方々、事前の打ち合わせなどをしてくださった各大学の代表の方々等、本当にありがとうございました!


最後に集合写真を撮りました!




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